会社方針Company policy

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 近年、社会資本整備に関わる現状は、既存社会資本の老朽化への対応・対処や新たな公共投資を取り巻く状況が極めて厳しいことなどを踏まえ、限られた財政を重点的に配分していく判断が最も重要な要素となってきています。その様な現状あっては、我々企業・技術者の使命は、何なのかを考えていかなければなりません。
 具体的には、国民生活の安全を守るとともに、国民の財産である社会資本( 公共構造物等) を良好な状態で将来にわたり維持・管理することや新たな目的物( 構造物等) に要求される品質・安全性を適切に確認できる判断の能力を有する技術者を確保・育成していくことが、一番の使命と考えます。
 我々がこれから先、現世代及び次世代の国民に対し、その「責任」を果たしていくためには、技術審査( 公募要件の設定、民間提案技術の審査等) 、積算技術( 工事価格の算定等) 、工事監督支援( 監督補助、検査臨場等) 及び公物管理( 既存社会資本の管理) の各業務において、専門性を持って公平な立場で適切な助言できる技術と能力を蓄えていくことが必須であり、そのためには各々が日頃から幅広く視野を拡げ、向上心と探究心を持って継続していくことが必要です。
 我社は、互いに尊重しあい切磋琢磨し、この分野のエキスパートと成り得るための技術者の集団でありたいと設立した会社です。

CEOメッセージCEO Message

 弊社は、高度経済成長期に蓄積された大量の社会資本(道路、河川、鉄道等)の老朽化と昨今の温暖化に伴う自然災害の発生に対して、時代にマッチした建造物等の新設や改修のより良いプランを提案し、公共事業の技術支援を行う「パートナー」として設立した会社「建設コンサルタント」です。
 「次世代の担い手」の育成にあたっては、社員一人一人に知識や資格の付加価値を付けてもらい、技術の研鑽と広い視野の確保に努め、専門性・創造性を発揮できる環境作りを行い、一歩一歩着実に邁進する「プロフェッショナル集団」でありたいと思っております。

求める人材Human resources

1

仕事に関わる全ての人に、真摯な態度で接することのできる人

2

だれとでも好意的なコミュニケーションの取れる人

3

求められることに建設的な姿勢で臨める人

4

技術・知識等の習得に意欲をもって望める人(スキルアップできる人)

5

会社の一員として、信用と信頼を勝ち取れる努力ができる人

研修制度Training

1 社内研修:社会人としての心得、コンプライアンス、コミュニケーション等
2 社外研修:専門知識(PC、CAD等のスキルアップ)、継続教育(社会情勢に即した技術情報等の取得等)

サポートSupport

1 土木技術者を目指す方にサポート:新入社員には、約10ヶ月の外部研修機関で土木の専門分野の研修を受講して頂き、専門知識の習得と資格の取得を会社の費用で支援します。また、その後の就業場所では、先輩社員と一緒に業務を行い「指導・助言」を受けられる「メンター制度」を整えます。
2 キャリアプラン・ライフプランにサポート:社員一人ひとりの職務経験や本人の希望に応じた内容で、段階的かつ体系的な研修を実施します。仕事を続けながら「専門性の向上」や「職務の幅の拡大」などのキャリア形成を支援します。また、弊社は「ユースエール認定」を取得しており、社員に年次有給休暇の取得を促すなど「ワーク・ライフバランス」の実現に向けて取り組んでいます。